青果を扱うお店をやります、始めました、というと、
どうして八百屋をやろうと思ったの、と訊ねられることは多いです。
野菜を売りたい動機は「もっと知らせたい、伝えたい」なんですが、
そこに至った経緯は、一言ではなかなか言い表せません。
ですので、このブログに書き留めておこうと思います。
時系列に沿って、大まかなきっかけを羅列すると、
■高原野菜のアルバイト■
(野菜の栽培、収穫、出荷)
■自転車日本一周■
(日本全国の特産物を見聞。様々な人との出会い)
■西表島でいきなり自然ツアーガイド■
(動植物に関して強い興味を持つように)
■ブログやウェブページ、動画製作■
(自分のこだわりを確認)
■京野菜直売所のいきなり店長■
(野菜に対する意識が変わる。販売の面白さを知る)
■南米・野菜見学旅行■
(多くの野菜の原産地アンデスで、商売の原点を見る)
■大型商業施設内の青果店で勉強■
(青果販売に関する基礎から様々な事を学ぶ)
という感じで、野菜販売に対する意識が高まり、現在に至りました。
振り返ってみれば、他にも様々な体験が糧となっているのですが、
中でも上記の体験は直接的に「現在」に関わっています。
次回から、それぞれについてもうちょっと詳しく触れます。
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